日本キッズボクシング協会の試合規則(ルール) |
平成23年9月1日改正 1.体重と階級ボクシングは同じ体重者同士で競技する合理的なスポーツであり、キッズボクシングはウエイトによって 次の様に別れる。(JKBAでは減量は禁止事項です) キッズモスキート 25kg以下 キッズライトフライ 30kg以下 キッズフライ 35kg以下 キッズバンタム 40kg以下 キッズフェザー 45kg以下 キッズライト 50kg以下 キッズライトウェルター 55kg以下 キッズウエルター 60kg以下 キッズライトミドル 65kg以下 キッズミドル 70kg以下 キッズライトヘビー 75kg以下 キッズへビー 75kg超 2.リング ロープの内側は18フイート平方以上24フィート平方以内であること。 3、グローブ 試合に用いるグローブの重さを次の通りにする 4、バンデージ バンテージはやわらかい布であって幅2インチ(約5センチ)、 5、ヘッドガード 日本キッズボクシング協会の認定試合では、ヘッドガードの着用を義務づける。 *カッププロテクターの装着については審判もしくはジュリーの指示に従う。 6、試合では服装については次のことを守らなければ成らない A,靴はスパイクのない柔らかいもの 7、計量 試合申し込み添付書類の健康診断書に基づくウェートのチエックとし 8、健康診断 ドクターによる健康診断を試合前と試合終了後行なう 9、試合組合せとラウンド 試合組合せは学年差を1学年までとする
10、セコンド ボクサーに許されるセコンドは2名までとしリング内には1名が入ることが出来る 11、アナウンサー アナウンサーは試合を司会、進行、案内をする
13、ドクター ドクターは提出されている健康診断書に基づき試合前の検診試合後の検診をしなけれ 14.審判員 ・レフェリー・ジャッジは、JABF・JBCからライセンスされた者、及びJKBAが認めた者 ・試合は1人のレフェリーと3人のジャッジで行なう ・レフェリーはリングの最高支配者で競技に関する一切の決定権を持っている 特にボクサーの健康管理には十分気を付けなければならない ・ジャッジはリングサイドに座って規則に従い、カウンターで自主的に採点をカウントして勝負を決定する ・試合中レフェリーは次の命令語、ストップ・ボックス・ブレイク・ダウン・スリップ・ノックアウト・RSCを用いて レフェリングを行なうが、この他言葉による指示・指導をする事が出来る ・レフェリーは、ヘッドバッテング・ホールデイング・ローブロー・オープンブローなど、全ての違反行為に対し 試合を一時中止して、アマチュアボクシングを遂行する上での必要かつ適切な指示を与えなければならない ・試合中のファウルに対する減点は故意によるものに限定し、他は言葉による注意・指導に留める ・試合中ボクサーが負傷した場合は試合をストップし、それまでの採点により勝敗を決める トーナメントの場合は結果の勝敗に関係なく非負傷者に出場権がある ・ジャッジペーパーは公式記録として協会に保管される ・ジャッジはボクサーに危険を認めた場合、または予見できる場合はレフェリーに指示しなければならない ジュリーもこれに准ずる 15、勝敗の決め方 ポイント勝ち(ナックルでのヒットによる、)
16.採点法 ・カウンター方式による加点法(カウンター方式は2010年度より採用) ・有効打ひとつにつき1点加点するものとする ・ダウンは1点として加点する ・反則があった場合、対戦相手に2点加点される ・合計点が同じ場合は選手個人評価(攻防技術・ボクシングスタイル・リングマナーなど)により 優劣をつける 17、認定試合とスーパーバイザー及びジュリー 日本キッズボクシング協会認定試合はJKBAより公認指名されたスーパーバイザー
18、公式記録 認定試合に出場したキッズボクサーの勝敗は公式記録として協会に保管されライセン
19、試合参加資格 中学3年生までの少年、幼年、幼児で指導者の許可が得られている事
20、女子の試合規則
21、日本キッズボクシング協会(JKBA)認定試合 JKBA試合規則に乗っ取り運営される事、プロでない事 22、補則 JKBAの設立主旨でもあります、子供達の心身の健全な育成という観点から
|